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ファミレスでのバイトを検討しているあなたに、仕事内容がどのようなものか、またその仕事が時にきついと感じることもあるのかについて、詳しくお話しします。
ファミレスのバイトは、キッチン作業からホールでの接客まで多岐にわたり、初めての仕事には勇気が必要ですが、その分、多くの経験と学びがあります。地理的にも通いやすい立地にあることが多く、まかないが出ることも多いため、学生や初めてバイトをする人に人気です。
ファミレスのバイトを7年間し、ホール・キッチンともに全時間帯を経験した私も当初は
覚えること多そう・・・
接客やったことないんだけど出来るかな・・・
- ファミレスでのバイトがどのような仕事内容であるか
- 初めてでも対応可能な接客やキッチン作業の具体例
- ファミレスバイトの魅力としての交友の広がりやスキルの向上
- バイトが時に感じる厳しさとそれを乗り越える方法
ファミレスバイト:ホール経験談
接客:笑顔
お客様とのコミュニケーションはホールスタッフの一番大事な仕事です。
信じられないほど「笑顔」が求められます。
私が一番最初にぶち当たった壁は「笑顔」です。緊張でメニューを取る事やお皿を落とさないことに必死すぎて、「笑顔」なんて作れませんでした。
でも大丈夫です。これは時間と経験が解決してくれます!慣れてくると自然と余裕が生まれるので、笑顔も作れるようになります。「笑顔」が苦手な人は意識することも大事です!
メニューの取り方
これは、お店によって様々ですね。
私がいた某ファミレスは『ハンディ』を使用していましたが、途中から『iPhone』になりました。
もし、何かしらの機械を操作しなければならないお店でも大丈夫です。これも慣れです。
携帯電話を使えている方であれば、大丈夫です。数をこなせばどこに何があるか覚えることが出来ます。
はじめのうちはできないのが当たり前です。ゆっくりでも大丈夫ですので、間違いをしないよう復唱したり対策をすることが大事です。
チームプレイ
めちゃくちゃ混むお店だと、チームプレーが大事になります。
ウェイティングが何件もあるとどのテーブルを最初に片付けたらいいのか、自分のポジションを遂行しなければいけないが、円滑にお店を回すために今この瞬間どこのフォローに入ったらいいのか、など瞬時に判断をしていかなくてはいけません。
結構バイトをしていて面白い瞬間でもあります。
「あ、あのテーブルご飯食べ終わってるな、食べ終わったお皿がいっぱいあるな」←と思ったらここでお皿を下げておけば、お客様があった後最速でテーブルをきれいにすることができます。こういうことをいっぱい考えながらラッシュ中はお店を回していきます。
ハマる人にはハマると思います!私はめちゃくちゃ楽しかったです。
朝は清掃がある
特に清掃要員の方がいなければ、朝の清掃は朝入りの人が行います。
開店時間は決まっているので時間との勝負です!!!
清掃だけではありません、ドリンクの補充、メニューセット、レジオープンなどもあります。テキパキ効率よく仕事が出来る人、早起きが得意な人に向いています!
夜は閉め作業
夜は夜でレジの閉め作業、洗い物がメインになっていきます。
お客様がいる中で、どんどん閉め作業を進めていきます。
ラストオーダー時点で4~5組のお客様が残っていたら、残業はほぼ確です。
逆にお客様がゼロだったときは「やったー!!!」という感じです。一気に作業を進めましょう。(笑)
深夜は時給が上がるので嬉しいですよね!
キッチンの手伝いをすることもある
デザートなど簡単なものを作ったりしました。
提供時間というのが決まっているので、キッチンが遅れていたらフォローに入ることもありました。
これはこれでいつもと違う仕事なので一瞬気分転換になって楽しいです!
料理の把握:キッチンとの懸け橋
ホールのポジションの中に「料理を運ぶ」というのがあります。料理を運ぶことをメインに動くポジションです。
この人は、料理提供時間の把握・盛り付けが間違ってないか確認・料理が出そろっているか確認などをしていきます。
キッチンとの懸け橋になるのがこのポジションの人かなと思います。
キッチンから一気に料理が出てきたらパンクして潰れるので、めっちゃ頑張ってました。(笑)
私は一番このポジションが好きでした。
電話対応
「予約は取れるか」「テイクアウトお願いします」「クレーム」「今混んでますか」などファミレスにももちろん電話はかかってきます。
電話は苦手な人多いと思いますが、コレを聞きなさいというマニュアルはあるところが多いのでそこは安心してください。
私が先輩に言われた電話対応のコツは『思っているより1オクターブ上の声を出せ』です。電話の声は低く聞こえがちなので、高く聞こえるようにと教わりました。
ファミレスバイト:キッチン経験談
料理未経験だけど大丈夫なのか
全く問題ありません。マニュアルがしっかりあります。
何をどのくらい入れるなど、しっかり書いてあります。それを手順通りにこなしていけばいいだけです。
もちろんお米を炊いたり、ピザ生地を伸ばしたり、具材の下処理・カットなどはやっていくので、必然的に料理の基礎的なのが身に付きます!
時間に追われる
提供時間が決まっているので、常に忙しいです。
規定提供時間を過ぎるとアラームがなりお店の評価に響きます。キッチン内でフォローしあうことが大事です。
過去に、ディナータイムに180名お客様が入り、メイン料理(パスタ・グリル)を1人で回したことがありましたが、初めてゾーンに入ったんじゃないかと思いました(笑) それぐらい集中力が必要になるときもあります。
朝は仕込み
朝は仕込みが大事です。ここでちゃんと仕込まれていないとランチがぶっ潰れます!
でも朝は朝で忙しいんですよね、、機械を立ち上げたり、配送が届いて大量の食材を冷蔵庫や冷凍庫に補充しないといけない・・・
時間との勝負です
夜は片付け
洗い物がメインになります。日中を戦い切ったキッチン内をきれいにしていきます。
料理の提供と食洗器の往復です!
あとは、その日に廃棄になる食材を確認してあれば残量を記載し廃棄します。
これも大事な作業です。
発注
在庫として足りない分の発注業務があります。冷蔵庫や冷凍庫にはいって行うので、めちゃくちゃ寒いです。
この作業のメリットは、物の場所を覚えることが出来るということです。
ラッシュ時、食材が足りなくなったら冷蔵庫に取りにいかなければいけません。その時に探している時間はありませんから、物の場所を把握するのは大事です。
この発注業務で物の位置を覚えられるので、結構よかったです。
まとめ